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学校図書館司書について


1月16日 泉野小学校へ現状把握のために視察

所属する「教育・環境常任委員会」で学校図書館司書について現地視察に行きました。

いまどきは学校の「図書室」を「図書館」と呼ぶそうです。
まず、おどろきは蔵書のバラエティーですね、私が小学生の頃って、読みたくなるような本はあんまり無かったですからね
マンガも多い「歴史まんが」「偉人まんが」「プロジェクトX」、自分の頃には本屋さんでないと見れないような本がたくさんあるんです
もちろんマンガだけじゃないですよ、今月は科学の本のコーナーを作ってあり、当時の私でもきっと見たいと思っただろうって本が並んでました
また、写真で分かるでしょうか、0~9に分類する書籍の分け方もすごく分かりやすくって良かったですね
本当にこんな司書さんがいると、子供たちの本に対する考え方が変わるんじゃないでしょうか

良いものは良い、ただ予算が絡むことなのでなんともいえませんが、子供たちの未来のためにはあるべきと考えます

 

蛇足ですが、育友会長をしていた頃、当時の校長先生から、「バザーの売り上げで本を買って欲しい」といわれたことがありました。 予算に無い育友会独自のお金を動かしたことは初めてで、きっと「こんなことだったんだな」って感じでした