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姉妹都市・友好交流都市との交流団員として②


大連市とは、友好交流都市協定:締結10周年記念事業です。

まずは、大連市議会を訪問します。 
正確には、市議会といったものではないようですが、そんな感じのところです。
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その後、少し時間が空くので、市内を視察。
ロシアが統治していた事もあって、西洋的な町並みも有ります。(閉鎖されてますが古い教会だそう)
もちろん、日本が統治していた事もあるのですが、日本人も西洋風の建物を建てていたようです。(旧満州鉄道の社屋だそう)

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外国行くと必ずやります、市場リポート。
さすが、カエルを生きたまま売ってました。 もう一方は、海鮮レストランのエントランスです。
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夜は、大連市長による、協定締結式と晩餐会です。
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翌日は、大連大学との交流会です。
しっかりと歓迎していただきました。 学内に金沢館という展示室があります。
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ここでも、大事件。
金沢館は4階にあります。
2台並んだエレベーターの左側に、市長、議長が先に乗って、私達議員は右側のエレベーターに…、不思議なことに、ボタンを押してもいない3階で止まるのです。4階のボタンを押してもランプが点かない…、諦めて降りようとするとドアが閉まりそうに…、「困ったもんだ」と思いながら降りた後、ドアの閉まったそのエレベーターは全く動かなくなりました。
危うく閉じ込められるところでした、ホントに危なかった…、市長や議長で無くて良かった。

大連大学は大連の中心市街から車で1時間程の郊外に有り、ここは開発区と言われる振興工業エリアとされています。
移動の途中目にした、高層マンション軍を近くでよく見ると、外観だけは出来ているが中は全然手付かず、数多く立ち並ぶ建物がほとんどその状態なのです。この国の恐ろしさを垣間見ました8ニュースで見たものと同じだった)。
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大連からは飛行機の連絡が悪く、この後日本へ向かっても成田か関空で一泊となってしまうので、一旦北京へ移動の後、羽田経由での移動、天安門広場まで。
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