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9月定例月議会 一般質問


質問の原型です。
私の質問形式は「一問一答方式」ですので、与えられた40分に、収まりきらなければ、その都度の判断でカットするなどの対応をしていますので、下記のすべてを質問できているわけではありません。

IT関連事業について

価値創造拠点の整備によって、これまで行われてきたITビジネスプラザ武蔵の機能が分割されて、
ITについて身近に開かれた存在としてのITプラザと、コワーキングなどのビジネスに繋がる価値創造拠点に集約されたのではないかと感じる

以前会派で視察した世田谷区の「IID 世田谷ものづくり学校」が、それとよく似た施設ではないか、その施設は2004年10月に廃校となった旧池尻中学校舎を再生した、若者総合支援センターや青少年交流センターなどが併設された複合施設である。
世田谷公園の向かいという緑豊かな環境の中にあって、様々な分野で活躍するクリエーターや地域の方々が接する機会あるので、通常のオフィスにはない新たな発見や学びを得られる場所となっている。 教室のほとんどは、クリエーターやデザイナーといった“ものづくり”事業者がオフィスとして活用しており、館内にはSHOP・カフェなどのスペースも併設されている。  朝ドラ「半分、青い」で、扇風機を開発する会社として使われていたが、実際に新たに起業する若者を支援する施設となっていて、ドラマの内容とリンクしていたので、あのような施設と理解している。

① 改めて、価値創造拠点設置の経緯を聞く

② 価値創造拠点に期待するもの、今後の予定を聞く

③ 一方、ITビジネスプラザ武蔵では、ITに関しての入門編になるように感じるが、価値創造拠点と違いについて聞く

④ ビジネスプラザに「eスポーツ工房」が、設置されるとあるが、「eスポーツ工房」を、どのように展開させていかれるのか伺う

⑤ 「eスポーツ」については、他の多くの都市でも取り組んでいて、金沢の独自性が出せないのではないか、「eスポーツ」を将来的に考えるのであれば、VR(バーチャルリアリティー)を使って実際に体を動かす分野を念頭に置くべきだと思うがいかがか

⑥ 別にふれる、プログラミング教育実施に合わせて「キッズプログラミング教室」が開かれているが、目的を聞く

⑦ 今年も含め、これまでの実施状況について聞く

⑧ プログラミング教室の内容的には、どういったものか

⑨ 成果として、感じられるものとは

⑩ 今年から始まった「みらいクリエーター養成塾」の内容を聞く

⑪ 期待するものを聞く

プログラミング教育について

来年度から「プログラミング教育」が実施されるにあたり、本市では4月から2校がモデル校として取組みを始めており、今議会提案では13校が加わるとあった。   本市でも準備を進めていると感じているが、不安の声も耳にする。   
プログラミング教育は課題を解決するだけではなく、AIの登場や高度な情報化社会を前にして、子供に論理的な思考を身につけさせるといった面ではメリットと言われている。  しかし、これが学校での授業となれば、子供の活動を課題として、それに対する評価をつけるという点は難しい事ではないかと思う。  プログラムのでき自体に成績を付けられるものではないので、通常の授業と違って、実際に授業を受ける前と後で思考にどのような変化があったかを評価するのは難しいのではないかと思う。

① IT関係に詳しい友人から聞く話では「プログラミング教育」を実施するためには、「指導する職員が充足しているとは考えられない、実際に多くの職員はプログラムを学んでいないだろう」言っていた。 また、東京都でも、プログラミング教育に対する現場の不安が大きく、この夏休みには数々の研修会が開催されているとのことだが、本市の状況を聞く

東京都の研修を受けたある小学校の職員から、所属する小学校では特別支援学級でもプログラミング教育の実施を検討している。  「特別支援学級ではもともと、見通しの立たない作業を前に子供が混乱しないよう、物事を順序立てて行動するような指導をしているので、プログラミング的思考は普段の生活でも役立つ考え方として、特別支援学級の生徒との相性は良い」と言った意見があったが、プログラミング教育の新たなメリットといえるのではないか。
もう一点、プログラミング教育で優れた効果を得た事例の一つを上げると、プログラミングの授業で車をS字カーブで走らせることができたのだが、その結果としてプログラムに中にS字カーブの計算式が出来ていたそうだ。   子供たちは、プログラムが上手に動かない場合に自然に周囲の子供と互いにアドバイスし合いながら勉強するようになり、協調的な学習の機会を提供していることが分かってくると思うが、このことこそが、プログラミング教育の本当の狙いだと考える。
この事から、タブレットやアプリを使った授業は子供たちがゲーム感覚で参加できるため、純粋に素直に取組め、主体的に学ぶキッカケ作りに効果的だと思うので、教材の魅力が重要になってくると考える。

② ソフトの面では、遅れながらも対応されているようだが、ハードの面、パソコンやタブレットの通信環境や、ロボットなどの、教材についても、どうなっているのか伺う

浸水対策について

昨今の局地的集中豪雨は全国各地で、痛ましい災害を起こしている、本市でもがけ崩れなど、市民の安全にかかわる事例が発生している。 くわえて、石川県から浸水想定区域の見直しが発表された。
私の住む地域は海抜も高くなく、これまでも至る所で、度々冠水していた。  
疋田交差地下道については、前向きな対応をしていただき、少しだけ安心できる状況になった。 
ただ、侵入防止ゲートは、あくまで応急的な処置として受け止め、原因は確定できていると認識しているので、地域では根本的な対策を希望している。  

① 疋田交差地下道周辺の浸水対策について聞く

この原因の一つとして、柳橋川の水位が上がった事が上げられ、その流末が河北潟だと言うことで、河北潟の水位が影響していると考えられる。  河北潟に自然流入しているのは、本市では県が管理する森下川、金腐川と市が管理する柳橋川の3つの河川となっていて、このことから、河北潟水位が周辺の冠水に大きく影響している事は誰もが想像できる。  また、それ以外の流入河川では、ほとんどがポンプアップで河北潟へ排水していて、増水してもポンプの能力に頼るしかないのが現状だと思う。  実際に8月30日の午前9時~11時の2時間の金沢の降雨量は63.5ミリと、かなり激しい雨が降っていて、いくつかの河川で水防警報も出ていた。  この時の雨でも、2.5キロ下流でポンプ排水している柳瀬川の支流が流れている地域の水路が溢れ道路が冠水し、下流の柳瀬川の水位もかなり高かったことを確認した。 このことからも、浸水などの対策には、河北潟へ排水するポンプの容量が大きく影響すると考えられる。

② 浸水に対する管理をしているのは、どの部所か?

③ 排水ポンプを管理しているのは、どの部所か?

先日行われた「河北潟周辺議会連絡会:総会」の講演の中で、講師の石川高専の高野准教授から河北潟の水質には流入量が影響すると語った上で、 「自然流入については独自で算出できるが、ポンプについては分からない」と、伺った。 そこで、水質に関する内容ではあるが、河川の流量の事だったので、内水整備課へ、ポンプの排水量を問い合わせたところ「農林部局が管理している排水ポンプについては詳しく把握していない」とのことで、不思議な感覚を覚えた

④ 水を集める川の管理と、集まった水の管理が別の部局というのは、不思議な感じがするが、市長はどう受け止められるか

⑤ 昨年の倉敷市真備町の水害では、ハザードマップで予想された区域と、実際に冠水した区域が、ほぼ一致していたことから、ハザードマップは重要な存在になると思うが、今回の水害ハザードマップ作成にあたり、河北潟へ排水するポンプの容量は影響しないのか?

⑥ やはり、一元的な管理が必要と考えるがいかがか?

都市計画マスタープランについて

今回の都市計画マスタープランでは、一般居住区域については、「自動車や自転車での移動を主体として、日常生活に必要な施設を維持しながらこれまで通りに暮らし続けられる区域」とされている
この地域は、旧来の集落もありますが、高度成長期に造成された団地が多く、どの団地も高齢者が多くなっていて、コミュニティの維持も難しい状況が予測できます。
これらの団地の方々が、高齢により運転免許証を返納した場合、そのような状況なら、自転車に乗るのも難しい状況だと予想されるのですが、お住いの方の移動手段は確保しなければならないと思います。
自動車や自転車で暮らすとされる地域では、その二つをなくした方はどのように生活すればよいのでしょうか
今のところは、車で移動出来ていますが、数年後には手放すことになる不安から、バスを走らせて欲しい、増やして欲しい、との声は多くあります、これは、プラン策定の説明会でもあった意見だと思いますが、

① 20年後、50年後を想定する都市計画だということは理解しますが、ということは今から20年間は将来の街づくりのため犠牲にならなければいけないのか?

② 一般居住区域に住む人が、この後10年の間、居住誘導地区に住む人と、平等に市民生活をおくるための、施策を聞く

百万石まつりについて

毎年40万人以上が観覧する、本市にとって大切な祭りとなっている一方で、お祭りらしさを感じないという声も聞く。  数年前に委員会視察で訪れた盛岡市で見ることができた「さんさ踊り」は、東北の3大祭りに追いつけ!を目標に始まり、多い年には開催期間に130万人を超える観客が集まる祭りに成長し、華やかに踊るようすには「東北の祭り」というものを感じた。
「盛岡さんさ踊り」は、昭和53年に第1回を開催して以来、今年で42回目を迎えたそうで、百万石まつりよりも歴史は短い。  8月1日~4日までの4日間、中央通の約1kmをメイン会場とし”魅せる祭り”と”参加する祭り”のコラボレーションによって祭りが盛り上がる。
午後6時から始まり、ミスさんさ踊りの演舞に続いて、一般参加の踊り集団や伝統さんさ踊り団体が続く。 パレードのあとは、誰でも自由に参加できる輪踊りが繰り広げられるため、会場内に次々と大きな踊りの輪が出来る。
 4日目の最終日には、2014年に「和太鼓同時演奏」という世界記録奪還を記念した『世界一の太鼓大パレード』や、『大輪踊り(だい わおどり)』などが行われ、グランドフィナーレを迎えるそうだが、約1kmの区間を華々しく照らすライトアップは圧巻だった。

① 村山副市長におかれては、高松や岩手にも居られたという事で、特に岩手では「さんさ踊り」も経験されていると思うが、百万石まつりに、実行委員長として参加した感想にと、「さんさ踊り」の感想と併せて聞く

② さんさ踊りでは太鼓が世界一になっているようだが、百万石まつりでも個人的には、駅前のオープニングの太鼓が行列を通して一番だと感じる。  ずいぶん前だが、隣で見ていた県外から来られたと思われる方が、当時やっていた「農協の豊年太鼓行列」に「すごーい」と言っていた。
私としては「いつもの太鼓ね」といった感じだったが、県外(たぶん東京)の方には、「迫力ある太鼓」と写ったのかもしれない、「よそ者」の意見を取り入れ、太鼓の復活があってもよいと思うが

③ 今年は、「灯篭流し」がなかったのを残念がる声が多かった一方で、「こども提灯行列」の観客が多かったのは良かったと思う。   ちょうちん行列には、交通誘導員の立場で毎年参加するものとして、南へ向かうグループは香林坊交差点から左を歩くので良いが、北へ向かうグループは一旦道路を横断するため、道路はそうとう渋滞している。  車と対面することになるが、渡らずに右側をパレード出来ると渋滞も減るのではないかと思うので、武蔵ヶ辻から野町広小路交差点の間の山側一車線を歩行者に開放するような交通規制についても検討をお願いしたい。  祭りの前夜祭委的なイベントとしては、盛り上がりに欠けるような気がするので、「灯篭流し」が無くなった今、夜のイベントとしてライトアップも含め、もう少し盛り上げてはどうかとも思うがいかがか