むぎた徹のオフィシャルウェブサイト

平成27年9月定例月議会での一般質問


平成27年9月11日 一般質問2人め
以下は、質問の原文です。
一問一答形式のため、実際の議場でのものとは多少違いますが、これらの原稿を基に質問しています。 
それにしても、一問一答は時間の配分が難しいです。

質問の機会を得ましたので、会派みらい金沢の一員として、以下数点質問いたします。

観光協会に関して
初めに本市の部外団体とされています、金沢市観光協会について伺います。
まだ、本市のホームページが、1枚のトップページから始まっていた頃の事ですので、数年前だと思いますが、ページを開いていくと、いつの間にか民間の商店や飲食店へたどり着いてしまいました。
行政が一民間を紹介しているのか?と、不思議に感じてページを戻しながら確認していくと、金沢市観光協会とあり、市が直接関与していないのは納得出来たのですが、そうであれば、もう少し観光協会という部分がはっきりしていなければいけないのではないか?と、感じた事がありました。
しばらくして、トップページが「くらし」と「観光」の現在の形に分かれた段階で、観光の部は「金沢市観光協会」が大きくかかわっているのだろうと、理解できましたし、現在も、市のページから、観光協会のページへ、リンクすることになっています。
ただこの、現在使われている観光協会のページは大変見やすいですし、遠方からお越しになる際の下調べには探し易く、解りやすそうに感じます。特に、そのトップページは探し易さの面では、お土産、観光スポット、市内の交通機関の紹介などについて、そう感じますので、「本市の観光ページ」からのリンクにはもう一工夫あっても良いように思います。

・さて、その金沢市観光協会が昨年6月より組織の改編がされたと聞いていますが、どの点が変わったのか、これまでとの違いも併せお伺いします。

・ホームページの完成度からも、お客様目線を持った、良い組織だと感じていますが、今後の展開についてお伺いします。

次に、おもてなしに関してですが
交通について、貴重な発言の機会に、ほかの方の書いた文面を引用するのは、間違っているかもしれませんし、インターネットの書き込みですので、すでにご存じの方も多いと思いますが、問題点を共有するために、あえて、取り上げさせていただきました。

まず、タクシーについて、3月にお越しになった東京にお住いの還暦を超えたご夫妻から。
新幹線を降りて、近江町へ向かおうとしたのですが、日帰りなので移動時間を短縮するため、駅から近いのは分かっていたが、タクシーを選択したそうです。
「近くて申し訳ないけど」と言って行く先を告げると、思い切りガクッと肩を落とされ、市場まで5分ほどの道中、ずっと苦言を聞くことになったそうで、何か一言言いたい気持ちは解っていても、この後、にぎわう市場の中でも気持ちがすっかりしぼんでしまったそうです。

ただ、この後食事したお店の方の対応が良くて、気持ちは取り直したとのことですし、タクシーについても、後段がありまして、その後乗った他のタクシーでは、乗る前に、ものすごく低姿勢で「どこそこまで行きたいんですが、近すぎますか?」と奥さんが聞いたことで、走り出すとすぐに「何があったんですか?」と聞かれ、どの運転手も話を聞いて怒っていたとありました。
最後まで読んで、ほっとしたのですが・・・。

もう一つは、バスについてです。
経営コンサルタントの社長の旅行好きの大学生の娘さんが、友人と一緒に金沢を旅行された時の事で、7月の記載でした。
路線バスについては、ほかの都市では乗り込み時に定額料金を払う前払い方式のバスが多いのか、後方から乗る後払い料金方式が分からず戸惑ったそうで、観光客らしき人が何人も、料金の支払い時に戸惑ってもたつく事が有ったそうですが、その度に、バスの運転手からは悪態をつく「その声」がマイク越しに車内に聞こえ、何人もの人があからさまに馬鹿にされていように感じたそうです。

読んで目を疑いましたが、少なくともこの女子大生はリピートしてくれないでしょうし、このような口コミが広がることは許されるべきではないと思います。
・前半のタクシーのように、前向きに取り組んでいる方が多くいる中で、どのように指導されているのかお伺いします、市長はどう感じられているのか、お伺いします。

コミュニティビジネスについて
買い物支援事業として始まった事業ですが、当時は地域のスーパーなどが撤退した地域もあって、「買い物難民」などという言葉もできるほど、注目されていたと思うのですが、実際に制度化してくる中で、市民の求めるものとズレがあったように感じていたのですが。

・そのズレをすり合わせしながら進んできたものが現在のコミニュティビジネスだと理解していますがそれで、よろしいでしょうか。
・現在、市民の皆さんからどのように評価されていますか?
・参加している事業では、2年以上経過しているところもありますが、ビジネスとして自立していると感じていますか?
・コミュニティビジネスの起業を支援について、金銭的な支援だけであれば銀行などでもできると思うのですが、行政の支援としての重要と考えている部分をお聞かせください。

また、まち・ひと・しごと創生基本方針では、「地域の課題に対しその解消や活性化を図るビジネスであり、近年、商業、農業、医療等、様々な分野でのビジネスが生まれているとして、地域における仕事・収入の確保コミュニティビジネスを振興し、小さくとも地域に合った自立的な事業を積み上げ、地域経済の円滑な循環を促す」。としています。
・こういった、部分を踏まえ、今後の取り組みをお伺いします。

コミュニティバスについて
交通利便性の良くない地域の買い物支援事業の一部として、始まったものと認識しています。
特に大浦地区は、当時はそれまで周辺のスーパーマーケットがお客様のために、無料送迎のマイクロバスを走らせていたのですが、スーパーの都合で廃止となって、大変ご不便を訴えられていたように記憶しています。
ご高齢の方が多いので、買い物代行システムにしてもFAXやインターネットを使いこなすことも難しく、また、バスを走らすには運航の経費はもちろん、道路交通法も障害になって、問題の解消にはなかなか至らなかったと聞いていました。

① 地域の町会連合会が取り組んでいて、走らせることになったように聞いていましたが、その後の運営にも課題があろうかと思いますが、どこが主体でいつから運行しているのか、お伺いします。

② 運行までには問題点も多かっただろうと思いますが、運行に至った経緯と現在の状況をお聞きします。

③ 継続されているということは、運営にも工夫があるだろうと思いますが、どのくらいの方が利用(会員数・利用総数)しているのか、お聞かせください。

④ 本来、交通利便性の良くない地域が中心なのだろうと思いますが、現在も路線バスなどと競合などないのか、料金などについてお伺いします。

⑤ 料金が無いとすれば、運営費はどこから出ているのか、利用者の不負担額はいくら程度なのかお聞かせください。

⑥ 利用する方からの要請で運行しているのですから、おおむね好評価なのだろうと思いますが、評価や問題点などについてお聞きします。

⑦ 私の地域でも「コミュニティバス」を望む声は多くありますが、ほかのエリアでの展開を含め今後の展望についてお伺いします。

シルバー定期券に関して
政府は2015年5月の閣議で、2015年版「交通安全白書」を閣議決定しました。2014年の交通事故による死者数は前年より260人少ない4113人となっており(ちなみに石川県では減少していませんが)、14年連続で減少していて、減少の背景としては、シートベルト着用率の高さや、ブレーキなどの自動車性能の向上が原因と言われています。
一方、死者のうち65歳以上の高齢者は2193人と全体の53.3%を占め、警察庁の統計がある1967年以降で最も高い割合でした。また、全体の減少傾向に比べ、高齢者の減少は緩やかになっているとしていて、報道でよく見かける「ペダルの踏み間違い」や「道路の逆走」といった案件も、高齢者の比率が多いと伺っています。白書では、高齢者への配慮を高める啓発指導を強化する方針のほか、高齢運転者の交通安全教育を充実させることも示しています。
高齢者の事故を減らすには「車に乗らない」といった意味で、やはり免許証の返納が近道だと考えますが、私の周りの先輩方も、実際に肉体的に衰えているかな?とは感じているものの、路線バスでは、不便さは否めず、なかなか免許証を返納するには抵抗がある。
それに、2時間に一本程度のバスでは、これまで利用する機会も無かったし、片道400円程もかかれば、乗る気にもならないとのことです。
そこで、免許証返納について、本市にも「シルバー定期券」という制度がありますので、この制度についてうかがいます。
① どのような制度で、いつから施行されていますか。

② 制度の内容はいかがでしょうか。

③ この制度では、いきなり1か月といったような長期の定期券となって、初めてやお試しでは、なかなか購入しにくいので、回数券などでお試しが出来れば、もう少し返納も増えるかと思いますが、ご所見をうかがいます。

CIMG7623