上の地図でも解りますが、旧北上川の中州にあります、被災当時は川を逆流した津波によって
相当な被害を受けたのでしょう。再開まで2年を要したことでも想像できます。
石巻市は、人口が11万人弱の町で、人口5万人ちょっとの氷見市の倍の大きさになります。
どちらも、漫画家が町おこしの一部をになっている面では、何となく似た雰囲気を持っているように感じます。
石ノ森章太郎の石巻市、不二子富士夫の氷見市、私的な見解ですが、規模の大きさは別にして、
市内を流れる川も、そう感じさせるのかもしれませんし、町の人の雰囲気も寝てるように感じます。
ともあれ、今回は2年を経てやっと、今年3月23日に再開した「石ノ森漫画館」を訪問。
こちらは、少し海側にある門脇小学校の今年の様子ですので、これと同様の被害を受けたと予想される
「石ノ森漫画館」の再開は市民にとっても大きな意義を持つのだろうと思います。
館内のスタッフもいきいきとした対応で、ホッと穏やかな気持ちになりました。
皆さんも機会が有ればぜひ立ち寄って下さい。