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未来を見据えて


10月2日  エネルギー対策特別委員会にて富山・小水力発電を視察

金沢も用水の街ではありますが、富山の扇状地とは違いますね、川の大きさも違うので、
本市に当てはめるのは難しいように感じますね、手取川の七か用水程度の規模でなければ発電は・・・。

表面に出ている水車式の物とタービン式の施設での発電能力はケタ違いの感があります、
このことを考えると、高低差の少ない金沢では難しいと言わざるを得ません。

以前からこだわっていますが、やはり「キコリさん」の復活が必要だと考えます。
講演の中にもありましたが、人口の減少が進む中、エネルギー源を国外に求めるのではなく、自給自足を!
中世から現在までの人工が増え続けた中で、江戸時代だけ人口が安定していたことから、鎖国によって
自給自足にならざるを得なかった江戸時代の国の規模が、日本にとって適正人口だと考察できます。

現代社会だと、約5000万人が目安と考えられることから、人口は今の半分になってしまいますよね、
想像すると少しさみしいですが、何となく現実的に思えるのは私だけでしょうか?
以前聞いた講演「デフレの正体」にもあった、人口減少は十分に考えrなければいけませんね。

未来を考える職業だと自負していますので、これらのことにしっかり取り組む問題だとかんがえます。

 

この日は、あいにく上流が工事中の為通水されていませんでした。