むぎた徹のオフィシャルウェブサイト

今回の質問を検証 ⑤


ものづくり支援 についてです。

まず「クックイットロー」ですが、イベントの正直ホームページで見る限りでは、どのくらいのイベントなんだか解りませんでした。
新進気鋭の若手料理家が集まって、食を競う(そうです、料理を競うのではなく食を競う)ものです。

「料理にまつわるすべてをプロデュースする」という考え方は、金沢に持ってこいですよね。
これも、詳しい方からお話をうかがうことで見えてきましたね、逆にたぶん他の都市では成り立ちにくいイベントだったのかも・・・。

金沢の持つクラフトという資産と食とを融合させる戦略は非常に有効だと考えます。
そうなれば、これを生かして「金沢独自のイベント」として「フードピア」とは違った物に進展させなければ・・・。

市長もイベントの難しさは理解しておられるので、簡単には行きませんが、取り組む値はあるでしょう。

つぎに「加賀染クールビズウエア」では、現在クラフト推進課で助成の申請を受け付けていました所、採用を決めたとのことでした、かりゆしに負けない「クールビズウエア」なったらいいですね。
昨年から関心のあった物ですので、採用されて良かったです。

これを、調べてるときに所管の方から、市独自で販路開拓に向けて挑戦中とのことをお聞きしました、新幹線開業に向けてお土産など「地場の物で何かできないか」、の観点からこれにあたっているそうです。

これなども、本当に縦割りにこだわらず、上手く切り込んで欲しいと思います。

「金沢土産」みんなで考えましょう、これまでに無い物を考えましょう。

でもこれって、金沢に居続けたら気がつかないんですよね、「金沢では当たり前のことでも、他から見たら新鮮だった」って言う物じゃないとだめなんでしょうから、次のテーマとも絡みますが、市民の皆さん金沢を出ましょう。

金沢は他都市に比べてもこういったクラフトやものづくりにけっこう予算を付けています、この点は間違っていないと思います。

だてにクラフト創造都市をうたっていません、応援しましょう。