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国連生物多様性の10年 国際キックオフイベント


12月17、18日 県立邦楽ホール、ANAホテルで行われました。

 17日、邦楽ホールでの講演なんですが、プログラム通りでも13:30から17:30とかなり長時間の設定でした。  外国の方の講話もあり、初めて同時通訳レシーバーを使ったことで、国際会議を実感しました。

 同時通訳レシーバーで感動はしたものの、ジョグラフ生物多様性条約事務局長さんらの講話はなかなか難しくて(しかも、話好きな感じを受けた)、世界的な内容の講演でした。
そんな中で、日曜朝のTVでもおなじみの涌井史郎東京都市大学教授の講話は興味深く聞かしていただきました。

講演終了後はANAホテルにての、レセプションです。

 開始から、乾杯まで1時間弱かかり、なんだか執行部の独りよがりなイメージを受けました。  
まあ、料理は上級だったので、文句は言えないですが・・・

 

18日、邦楽ホール にて

 知事の講演、自信満々の内容でした。
前日のレセプション挨拶にもありましたが、これまでの県の実績をパワーポイントも使ってたっぷり話されました。  知事恐るべし、ちょっと独裁的な感じすら覚える雰囲気での、「石川宣言」発信でした。

 涌井さんがコーデネーターのパネルディスカッションですが、地球の未来をどう考えるか、それぞれの取り組みの発表でありますが、規模の大きい題材に、感銘。   

 2日間の中で、残った言葉は、涌井さんの「豊かさを求める時代から、豊かさを深める時代へ」でした、意味深い言葉で、今後の、考えの一部になっていくと思います。

 終了予定時刻が、12時とあったのですが、30分以上超過しました。
涌井さんは「静かに残ってくださった皆さんに感激しました。」と、フォローしてくださいましたが、30分超えは、予定が有ればつらいですね。  
時間は、しっかり管理してほしかったです。