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少子化問題とセクハラやじ


「セクハラやじ問題」が世間を騒がせていますが・・・。
塩村都議2
はたして「早く結婚した方がいい」と言ったことが、セクハラなんでしょうか?

私は「女性は家にいて家を守る」べきだなんて思っていません。
この場合、一議員(これには男も女も有りません)として少子化問題を取り上げるのであれば、ご自分も自らが率先するべきだと思います。
確かに、今の社会状況では「男性が家を守る」ことは一般的では有りませんが、塩村都議はそういう男性を見つける努力をすべきで(たぶんしていると思うのですが)、男女平等というのであれば、この点はクリアしてないといけなんじゃないかと思います。
(私個人的には、相方が稼いでくれて「私が家を守る」という、逆パターンは、吝かではないのですが・・・)
現在の少子化は本当に大きな問題で、結婚している夫婦の子供の数は増えているのに少子化になるのは、結婚しない人が増えているからでしょう?、結婚できない人には「収入が少なくて出来ない」方たちもいる中で、都議ならそれなりの収入も有るはずだし、自らで少子化に歯止めをかけることを私は望みます。
たしかに、他に上がっていた「産めないのか」なんてのは、セクハラ、パワハラだと思いますが、「結婚・・・」については、いちがいにセクハラと言えるかどうかは、疑問です。

こんなことばかりを取り上げている報道もどうかしてますよね、真剣に少子化問題について、この問題を考えるメディアが有ってもよさそうなものですが・・・。
言いたかったことが伝わっていれば良いのですが・・・、ご批判あればお待ちしています。